「すしのまち半田」でおいしいおすしを提供する店舗をご紹介します。
「すしのまち半田」を楽しく巡ってみませんか。
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回転鮨 魚太郎 半田店
半田市中村町1-33-2
0569-89-7800回転鮨・魚太郎半田店では、その日に獲れた知多半島の地魚や旬魚を使った新鮮な寿司を楽しめます。
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日本料理かわらよし
半田市岩滑中町1-31-1
0569-21-1573冬は新美南吉の童話「ごんぎつね」のお話の中の食材で作ったお鍋『ごんなべ(要予約)』もオススメです。
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江戸時代の握りずしのレシピをもとに半田で現代版にアレンジしたのが「尾州早すし」。その特徴は、
・其ノ一. 大きさは現在の2.5倍ほど
・其ノ二. 仕込みのタネを使用
・其ノ三. 粕酢「三ツ判®山吹®」※を使用
※ミツカン創業当時の粕酢(赤酢)を再現したもの。熟成した酒粕を伝統製法でじっくり仕込み、芳醇でまろやか。
江戸っ子が屋台で頬張る姿を思い浮かべながら、尾州早すしを体験してみませんか?
江戸時代、半田運河から江戸へと弁才船(廻船)により、特産の酒や酢が運ばれていました。
半田市と、すしのつながりをご紹介します。
いま世界中で食べられている握りずしに、半田が深く関わっているのを、みなさんご存じでしょうか?江戸時代に生まれた「握りずし」。ただ、当時使われていたお酢は、貴重な米からつくる「米酢」で、高価なものでした。
そのころ半田は酒造りが大変盛んで、廻船を使って酒を江戸へ大量に運んでいました。酒を仕込んで絞ったあとには酒粕が大量に残ります。半田ではミツカンの創業者・中野又左衛門が、その酒粕から酢を生み出す挑戦をはじめ、量産にも成功。こうして生み出した「粕酢」が握りずしに合うと見込んで、江戸へ運んで売り込みました。
すると見込み通り、風味や旨みが握りずしに合い、さらに米酢より安価であることから大好評。かくして江戸っ子たちの間で流行した握りずしは、やがて全国に広がり今や世界中で注目される存在に。
握りずしの歴史は、「半田のお酢」があってこそ、なのです。
半田市にお越しの際には、お食事と合わせて、
ミツカンミュージアム(MIM)や、半田市立博物館など、さまざまなスポットをお楽しみください。